名古屋で矯正したいと考えている方へ!インビザラインの期間はどのくらい?
子どもの矯正期間はどれぐらいかかるか?
子供の歯のインビザラインによる矯正を行う場合は、乳歯と永久歯が混在する小学校低学年から第一期治療が行われます。治療期間としては6ヶ月〜1年半行うのが一般的です。
その後、乳歯から永久歯に生え替わるタイミング(小学校高学年から中学校頃)で点検を行い、第二期治療が必要かどうかを判断します。症例によりますが、第二期治療は1年〜2年が目安です。なお、永久歯に全て生え変わってからの治療になると、大人の治療とほぼ同じ期間が必要と言われています。
大人になってから矯正するとどれぐらいの期間が必要?
大人の歯のインビザラインによる矯正期間は、一般的に2年〜3年はかかると言われています。子供と違い、既に顎の骨の成長は止まっているため、歯を動かすための隙間を作るために抜歯が必要になることも少なくありません。
逆に言えば、成長中の子供と異なり生え替わりという不確定な要素がないため、矯正の効果をより正確に予測しながらの治療が可能となるのも特徴です。なお、部分的な矯正の場合は6ヶ月〜1年程度で治療が終わることもあります。
矯正期間を短くする方法はある?
インビザラインの矯正期間を短くしたい方は、以下のポイントを押さえておきましょう。
まずは、医師から言われた通りに「装着時間、装着方法を守ること」。また、適切な装着を助ける「チューイー」をしっかり噛むことも重要です。次に「オーラルケアを念入りに行うこと」。虫歯や歯周病などのトラブルがあると矯正を中断しなければならない場合があるため、丁寧にオーラルケアを行いましょう。そして、オーソパルスなどの「光加速矯正装置を併用すること」も矯正期間を短縮するポイント。これは多様な周波数の光を当てることで歯槽周辺の細胞を活性化させることにより、歯の移動を助ける治療方法です。